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皆さんこんにちは!
一颯合同会社、更新担当の中西です。
本日は第2回鳶職雑学講座!
今回は、鳶職の具体的な仕事と魅力についてです。
今回は、鳶職の具体的な仕事内容と、その仕事に秘められた魅力についてお話しします。
鳶職の世界には、地上ではなかなか味わえない「やりがい」や「楽しさ」がたくさん詰まっています。
実際にどんな作業をしているのか、どんなところにやりがいを感じるのか、一緒に見ていきましょう!
鳶職の具体的な仕事内容
鳶職の仕事は大きく分けて3つの主要な作業があります。
それぞれに独自の技術とチームワークが求められる重要な役割です。
1. 足場の組立と解体
建設現場で欠かせない作業が、足場の組立と解体です。
足場とは?
作業員が高い場所で安全に作業をするための仮設の道や床を作るものです。
金属製のパイプを組み合わせて足場を組み立て、現場の安全を確保します。
作業の流れ
まずは設計図に基づいて、現場の状況や建物の形状に合った足場を組みます。
工事が終わった後は、慎重に解体していきます。
一見地味に見える作業ですが、現場全体の安全を守る大切な役割を担っています。
ポイント
足場がしっかりしていないと、他の作業員が安心して働けません。
だからこそ、精密さと迅速さが求められる仕事です。
2. 鉄骨建方(てっこつたてかた)
高層ビルやマンションの骨組みとなる鉄骨を扱う作業です。
具体的な作業内容
鉄骨をクレーンで吊り上げて所定の位置に設置します。
この作業は、高所で行われることが多く、バランス感覚と正確な判断力が必要です。
スリルと達成感
高い場所で鉄骨を取り付けるのは一見怖そうに見えますが、鳶職の職人たちはこれを「楽しい」と感じることが多いんです!
空の上で作業を進める中で得られるスリルと達成感は、他では味わえない特別なものです。
3. 仮設工事
現場を効率よく進めるために、必要な設備を設置します。
どんな設備を設置するの?
仮設トイレや資材置き場、作業員の休憩スペースなど、現場の動きをスムーズにするための仮設設備を設置します。
現場の裏方的役割
これらの作業は、直接目立つことは少ないですが、現場全体の動きを支える非常に重要な仕事です。
鳶職の魅力
鳶職の仕事には、大変なことも多いですが、その分やりがいもたっぷり!
ここでは鳶職の魅力を2つご紹介します。
ダイナミックな現場
鳶職の仕事の醍醐味は、何といっても大規模なプロジェクトに携われること。
スケールの大きさに感動
高層ビルや巨大な橋、ランドマークとなるような建物に関わることができるのは、鳶職の特権です。
完成した建物を見たときに「自分がこれを支えたんだ!」と思える瞬間は、何ものにも代えがたい達成感があります。
高所作業の爽快感
空の上で作業する感覚は、鳶職ならではの特別な体験。
晴れた日には、遠くの景色を眺めながら作業ができることも!
以上、第2回鳶職雑学講座でした!
次回の第3回もお楽しみに!
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